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バカラ博士

グランマーチンゲール法

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リスク★★★★★(非常に高)
リターン★★★★☆(高)
難易度★★☆☆☆(低)
タイプネガティブプログレッション(負け時増額型・強化版)

グランマーチンゲール法とは

グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法を「さらに攻撃的」にした強化版です。マーチンゲール法が「負けたら2倍」なのに対し、グランマーチンゲール法は「負けたら2倍+1単位」を賭けます。この追加の1単位が、損失を回収するだけでなく、回収時に「余分な利益」を上乗せします。

マーチンゲール法で1回勝った時の利益は常に基準額の1単位分ですが、グランマーチンゲール法では連敗の深さに応じて利益が増えます。つまり、連敗が深いほど、回収時の利益が大きくなるのです。この「苦しみに見合った報酬」がグランマーチンゲール法の魅力です。

ただし、当然ながらリスクもマーチンゲール法を大幅に上回ります。賭け金の増加速度がさらに速いため、連敗時に資金が枯渇する危険性が高く、全システムベット中で最もハイリスクな戦略のひとつです。十分な資金とリスク許容度がある上級者向けの戦略です。

仕組み・ルール

基本ルール

  1. 基準額(1単位)を決める — 例:1,000円
  2. 基準額でベットを開始する — 最初のハンドは1,000円
  3. 勝った場合 — 基準額に戻す
  4. 負けた場合 — 前回のベット額 × 2 + 1単位 を賭ける

ベット額の比較(マーチンゲール法 vs グランマーチンゲール法)

基準額1,000円の場合:

連敗数マーチンゲールグランマーチンゲール差額
1連敗2,0003,000+1,000
2連敗4,0007,000+3,000
3連敗8,00015,000+7,000
4連敗16,00031,000+15,000
5連敗32,00063,000+31,000
累計損失(5連敗)31,00057,000+26,000

### 勝利時の利益

マーチンゲール法では何連敗しても勝利時の利益は常に1,000円(1単位)。 グランマーチンゲール法では:
  • 1連敗後の勝利:+2,000円(2単位)
  • 3連敗後の勝利:+4,000円(4単位)
  • 5連敗後の勝利:+6,000円(6単位)

連敗が深いほど、勝った時の利益が大きくなります。

注意すべきポイント

  • ベット額の増加がマーチンゲール法の約2倍の速度
  • 5連敗で累計損失57,000円。資金が十分でなければ即破綻
  • テーブルリミットに到達するまでの余裕がマーチンゲール法より少ない

シミュレーション(具体例)

基準額1,000円で10ハンドプレイした場合のシミュレーションです。

ハンドベット額結果損益累計損益
11,000勝ち+1,000+1,000
21,000負け-1,0000
33,000負け-3,000-3,000
47,000勝ち+7,000+4,000
51,000勝ち+1,000+5,000
61,000負け-1,000+4,000
73,000負け-3,000+1,000
87,000負け-7,000-6,000
915,000勝ち+15,000+9,000
101,000勝ち+1,000+10,000

### シミュレーション解説

10ハンド中6勝4敗、最終損益は+10,000円。マーチンゲール法の同条件では+5,000円程度なので、約2倍の利益です。

注目すべきは9ハンド目。3連敗で-6,000円まで膨らんだ損失を、15,000円のベットで一気に+9,000円まで回復しています。3連敗後の勝利で+4,000円の利益(通常マーチンゲール法なら+1,000円のみ)を得ているのが、グランマーチンゲール法の特徴です。

しかし、もし9ハンド目も負けていたら、次のベットは31,000円。累計損失は-21,000円に達していました。ハイリスク・ハイリターンの本質がここに表れています。

メリットとデメリット

メリット

1. 連敗回収時に余分な利益が得られる マーチンゲール法では連敗を回収しても利益は1単位分だけですが、グランマーチンゲール法は連敗の深さに応じた追加利益を得られます。「苦しんだ分だけ報われる」構造です。 2. 勝率が高い展開では利益が大きい 6勝4敗や7勝3敗のような勝ち越し展開では、マーチンゲール法を大幅に上回る利益を得られます。短期間で資金を増やしたい場面に向いています。 3. ルールが単純明快 「2倍+1単位」という計算は複雑ではなく、マーチンゲール法を知っていればすぐに実践できます。

デメリット

1. 全戦略中でトップクラスのリスク ベット額の増加速度がマーチンゲール法の約2倍。5連敗で累計損失57,000円(マーチンゲール法は31,000円)。資金が潤沢でなければ、数回の連敗で破綻します。 2. テーブルリミットに早く到達する マーチンゲール法よりも早くテーブルリミットに達するため、戦略が使える連敗回数が限られます。テーブルリミットが低い場合、3〜4連敗で上限に達する可能性があります。 3. 連敗時の精神的プレッシャーが非常に大きい 3連敗で15,000円、4連敗で31,000円のベットは、基準額1,000円のプレイヤーにとっては非常に大きな金額です。冷静さを維持するのが難しく、パニックで戦略を放棄してしまうリスクがあります。

UNITでの使い方

グランマーチンゲール法は、計算自体はシンプルですが、精神面の管理が最大の課題です。

手動プレイの問題点:
  • 連敗中に「2倍+1単位」の計算を冷静に行うのが難しい
  • ベット額が急激に膨らむ中で、ルール通りの金額を正確に賭ける冷静さが保てない
  • 「もう少し減らそう」とルールを崩し、中途半端なベット額で賭けてしまう
UNITを使うメリット:
  • 「2倍+1単位」の計算を自動化。常に正確なベット額が表示されます
  • 累計損失額がリアルタイムで把握でき、リスク状況を客観的に判断できます
  • ベット額が自分の許容範囲を超えたと感じたら、ダランベール法やフラットベットにワンタップで退避可能
  • マーチンゲール法とのリアルタイム比較で、リスクの大きさを視覚的に確認できます

グランマーチンゲール法は「ハイリスクを許容できる局面で短期的に使う」のが賢い運用法です。UNITがあれば、この「局面の切り替え」をスムーズに行えます。

この戦略と相性の良い戦略

マーチンゲール法 — グランマーチンゲール法のリスクが高すぎると感じたら、通常のマーチンゲール法に切り替え。リターンは減りますが、ベット額の増加が緩やかになります。 ダランベール法 — グランマーチンゲール法で大きく勝った後の「クールダウン」に。穏やかな増減で利益を守りながらプレイを続けます。 フラットベット法 — グランマーチンゲール法の高ストレスな展開の後、フラットベットで完全に守りに入り、精神的なリセットを図ります。

よくある質問(FAQ)

Q. グランマーチンゲール法はどんな人に向いていますか? 資金に余裕があり、短期間で利益を最大化したい上級者向けです。基準額の200倍以上の資金を推奨します(基準額1,000円なら200,000円以上)。リスクを理解した上で、短いセッションで集中的に使うのが効果的です。 Q. マーチンゲール法とどちらを使うべきですか? 資金に余裕がありリターンを重視するならグランマーチンゲール法、安全性を重視するならマーチンゲール法。UNITなら両方を搭載しているので、局面に応じて切り替えるのが最善です。 Q. 連敗が何回続いたら撤退すべきですか? 基準額の30倍以上の損失(3連敗程度)が出たら、一度リセットまたは別の戦略に切り替えることを推奨します。グランマーチンゲール法は「深追い」が最も危険な戦略です。

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バカラはギャンブルであり、損失のリスクがあります。UNITはベッティング戦略の管理を支援するツールであり、特定の結果を保証するものではありません。