ラボーシェール法
ラボーシェール法とは
ラボーシェール法は、19世紀イギリスの政治家ヘンリー・ラボーシェールの名を冠した戦略で、「キャンセレーションシステム」とも呼ばれます。プレイヤーが自分で数列を設定し、その数列を「消していく」ことで目標利益を達成する、高度にカスタマイズ可能な戦略です。
この戦略の最大の特徴は「目標利益を自分で決められる」ことです。マーチンゲール法やダランベール法は利益がルールによって自動的に決まりますが、ラボーシェール法ではプレイ開始前に「このセッションでいくら勝ちたいか」を設定し、それに基づいた数列を作成します。
数列の両端の数字を足したものがベット額となり、勝てば両端を消し、負ければベット額を数列の末尾に追加します。数列がすべて消えた時、目標利益が達成される仕組みです。非常にエレガントな数学的構造ですが、その分、運用の複雑さは全戦略中トップクラスです。
仕組み・ルール
基本ルール
- 目標利益を決める — 例:5,000円
- 数列を作成する — 目標利益を分割した数列を作る。例:「1-1-1-1-1」(各数字は1単位=1,000円。合計5単位=5,000円)
- ベット額 = 数列の最初と最後の数字の合計 — 「1-1-1-1-1」の場合、1+1=2(2,000円)
- 勝った場合 — 数列の最初と最後の数字を消す → 「1-1-1」
- 負けた場合 — ベットした単位数を数列の末尾に追加 → 「1-1-1-1-1-2」
- 数列がすべて消えたら → 目標利益達成!セッション終了
具体的な流れ
数列「1-1-1-1-1」(目標:5,000円)の場合:- ベット額:1+1=2,000円 → 勝ち → 数列「1-1-1」
- ベット額:1+1=2,000円 → 勝ち → 数列「1」
- ベット額:1,000円(数字が1つだけなのでその数字をベット)→ 勝ち → 数列消滅!目標達成
- 数列「1-1-1-1-1」→ ベット2,000円 → 負け → 数列「1-1-1-1-1-2」
- ベット額:1+2=3,000円 → 負け → 数列「1-1-1-1-1-2-3」
- 数列が伸びていき、ベット額も増加していく
数列のカスタマイズ例
同じ目標5,000円でも、数列の組み方で性格が変わります:- 「1-1-1-1-1」→ 穏やかな増減(ローリスク)
- 「1-2-2」→ 少ないハンドで達成(ミドルリスク)
- 「5」→ 1回で達成(ハイリスク=フラットベットと同じ)
注意すべきポイント
- 連敗するほど数列が長くなり、ベット額も増大する
- 数列の管理(どの数字を消す、どこに追加する)を正確に行う必要がある
- プレイ中にメモなしで数列を管理するのは事実上不可能
シミュレーション(具体例)
数列「1-1-1-1-1」(目標5,000円)、基準額1,000円でプレイした場合。
| ハンド | 数列 | ベット額 | 結果 | 損益 | 累計損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1-1-1-1-1 | 2,000 | 負け | -2,000 | -2,000 |
| 2 | 1-1-1-1-1-2 | 3,000 | 勝ち | +3,000 | +1,000 |
| 3 | 1-1-1-1 | 2,000 | 勝ち | +2,000 | +3,000 |
| 4 | 1-1 | 2,000 | 負け | -2,000 | +1,000 |
| 5 | 1-1-2 | 3,000 | 勝ち | +3,000 | +4,000 |
| 6 | 1 | 1,000 | 勝ち | +1,000 | +5,000 |
### シミュレーション解説
6ハンドで目標の+5,000円を達成。4勝2敗で数列がすべて消滅しました。1ハンド目で負けて数列が「1-1-1-1-1-2」に伸びましたが、2ハンド目の勝利(3,000円)で両端の「1」と「2」を消し、数列を「1-1-1-1」に縮小。その後も勝敗を繰り返しながら、6ハンド目で最後の「1」を消して完了。
重要なのは、目標利益を自分で設定できるため、「今日は3,000円勝てればいい」「今日は10,000円狙う」といった柔軟な運用が可能なことです。
メリットとデメリット
メリット
1. 目標利益を自分で設定できる 他の戦略にはない最大の特徴。セッション前に「いくら勝ちたいか」を決め、それに向けて計画的にプレイできます。目標達成で即終了する明確なゴール設定が可能です。 2. 数列のカスタマイズでリスク調整可能 穏やかな数列(1-1-1-1-1)から攻撃的な数列(2-3-5)まで、自分のリスク許容度に応じて戦略をカスタマイズできます。この自由度の高さは他の戦略にはありません。 3. 勝率50%以下でも目標達成可能 数学的に、勝率が約33%以上あれば数列を消し切る可能性があります。つまり、半分以上負けていても目標利益を達成できるケースがあります。デメリット
1. 数列管理が非常に複雑 毎ハンド「数列を確認→両端を足す→勝敗に応じて消すor追加」の操作が必要。プレイ中にこれを正確に行うのは、メモなしでは不可能です。 2. 連敗で数列が際限なく伸びる 負けるたびに数列が長くなり、ベット額も増大します。長い連敗が続くと、数列が10個、20個と伸び、ベット額が制御不能になるリスクがあります。 3. 目標を達成できない可能性がある 連敗が続いて資金が尽きた場合、数列を消し切る前にセッションが終了します。「目標利益を設定できる」反面、「達成を保証するものではない」ことを理解しておく必要があります。UNITでの使い方
ラボーシェール法は、全20種の戦略の中で最も手動運用が困難な戦略です。UNITの自動計算機能がなければ、実質的に使いこなせないと言っても過言ではありません。
手動プレイの問題点:- 数列をメモに書いて管理する必要がある。プレイ中にメモを取るのは周囲の目もあり困難
- 「両端を足す」「勝ったら両端を消す」「負けたら末尾に追加」を毎ハンド正確に実行するのは非常に疲れる
- 数列が長くなると、どの数字が両端か見失いやすい
- 計算ミス1つで数列全体が狂い、目標利益の達成が不可能になる
- 数列の管理を完全自動化。勝敗を入力するだけで、数列の更新と次のベット額計算がすべて自動で行われます
- 現在の数列状態、残りの数字、目標までの距離がリアルタイムで表示されます
- 数列が長くなりすぎた場合の警告機能で、リスクの増大を事前に察知できます
- ラボーシェール法のリスクが高まったら、ダランベール法やフラットベットにワンタップで退避可能
ラボーシェール法はUNITの価値を最も実感できる戦略のひとつです。
この戦略と相性の良い戦略
逆ラボーシェール法 — ラボーシェール法の真逆で、勝ったら数列に追加、負けたら両端を消す。連勝局面で利益を最大化したい時に切り替えます。 フィボナッチ法 — ラボーシェール法と同じく数列管理型ですが、数列が固定のため運用がやや簡単。ラボーシェール法の複雑さに疲れた時の代替として。 ダランベール法 — ラボーシェール法の数列が伸びすぎた時のリスク回避先。穏やかな増減で損失拡大を防ぎながらプレイを続けます。よくある質問(FAQ)
Q. 初心者でもラボーシェール法を使えますか? 手動では非常に難しいですが、UNITを使えば初心者でも問題なく運用できます。数列の管理はすべてUNITが自動で行うため、プレイヤーは勝敗を入力するだけです。 Q. 数列はどう設定すべきですか? 初めての方は「1-1-1-1-1」のような均等な数列を推奨します。慣れてきたら「1-2-3-2-1」のようなピラミッド型など、自分のスタイルに合った数列を試してみてください。 Q. 数列が長くなりすぎたらどうすべきですか? 数列が10個を超えたら、一度リセットして新しい数列で再スタートするか、ダランベール法などの別戦略に切り替えることを推奨します。無理に消し切ろうとすると、ベット額が膨らみ危険です。UNITでラボーシェール法を始める
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